「ゆめぴりか」について

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お米のあれこれ

ゆめぴりかは2009年に一般栽培が開始された、北海道トップクラスのブランド米です。北海道米の中でも特に粘りが強い、低アミロース品種の1つです。

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ゆめぴりかの発祥は?

「ゆめぴりか」は「おいしい北海道米を作ろう」という目的で研究開発された待望の新品種で、北海道産で最高級のお米と言われています。北海道立上川農業試験場により上育453号という名前で育成が続けられ、2008年に北海道の広い範囲で試験栽培が始まりました。その後、一般公募にて「ゆめぴりか」という名称となり(ピリカはアイヌ語で“美しい”“好ましい”の意味)、北海道では生産から販売までが一丸となって「ゆめぴりか」の品質維持・ブランド化に取り組んでおり、「北海道米の新たなブランド形成協議会認定」マークで品質を保証しています。

ゆめぴりかの特徴は?

コシヒカリやあきたこまちなど数多くの良食味の品種を掛け合わせて生まれたおいしいお米です。もち米とうるち米の中間のような位置付けで、一般的なうるち米よりも澱粉の一種であるアミロース含量が少なく、強い粘り気と光沢感を持っています。アミロースが少ない分、アミロペクチンが多いので、粘りが強く、冷めてもおいしいと評判です。
アミロースが適度に少ないお米が現代では人気を集めていますが、日本穀物検定協会のランク付けで特Aに位置づけられるランクのものが、平均18%であるところゆめぴりかは15%というように、粘りと軟らかさが大きな魅力となっています。

京の米職人イチオシの「ゆめぴりか」

京の米職人では、手間ひまかけて育てられた安心・安全、選りすぐりのJAS有機栽培米のゆめぴりかを取り扱っております。

有機JAS認証 有機栽培米(農薬・化学肥料不使用)北海道産ゆめぴりか

有機栽培米のゆめぴりかは極めて生産量も少なくなります。ぜひ一度ご賞味ください。

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